【今週のウイテックPicks!】浦添市のリノベ“原石”中古マンション5選(2025年10月23日号)

物件情報
こんにちは!那覇市を拠点に、沖縄の気候と暮らしに合わせたリノベーションを手がける有限会社ウイテックです。

「那覇市内で物件を探しているけれど、価格が高騰していて難しい…」
「もう少し広さが欲しいけれど、那覇だと予算オーバーしてしまう…」

そんなお悩みをお持ちの方に、私たちが今、自信を持っておすすめしたいエリア。それが、那覇市の北に隣接する**「浦添市」**です。

浦添市は、那覇市中心部へのアクセスが抜群であることに加え、近年はモノレール(ゆいレール)の延伸により「てだこ浦西駅」や「浦添前田駅」が開業し、交通利便性が飛躍的に向上しました。
さらに、西海岸エリアではサンエーパルコシティを中心とした大規模な開発が進み、街全体の人気と資産価値が上昇しています。

それでいて、同等の条件であれば那覇市内に比べて物件価格が比較的手頃。「那覇の利便性」と「ゆとりある居住空間」を両立させたいファミリー層や共働きのご夫婦にとって、今、最も注目すべきエリアと言えるでしょう。

そんな浦添市にも、リノベーションで劇的に生まれ変わる「原石」のような中古マンションが数多く存在します。

今回も、私たちリノベーションのプロの目で、「これはリノベーションしたら化ける!」と感じた、今週(2025年10月23日時点)浦添市内で売りに出されている「リノベ原石マンション」を3件ピックアップしてご紹介します。

(※物件情報は2025年10月23日時点のものです。成約済みの場合はご容赦ください)

ウイテックが「リノベ原石」を選ぶ視点

私たちが物件を選ぶ基準は、新しさや見た目のキレイさではありません。

1.  立地の魅力: 浦添市の中でも、交通利便性(モノレール・バス・幹線道路)、学区、生活利便性(スーパー・公園)が優れているか。

2.  価格の妥当性: リノベーション費用(**仮に1,500万円**)を足しても、周辺の新築・築浅物件より圧倒的に割安か。

3.  間取りの「伸びしろ」: 壁を抜いたり、水回りを動かしたりしやすい構造か。面積や眺望など、リノベで活かせる「強み」があるか。

この3つの視点で、今週のおすすめ3選を見ていきましょう!

1. 【価格重視】シティマンション城間(浦添市城間)

【今週のウイテックPicks!】浦添市のリノベ“原石”中古マンション5選(2025年10月23日号)
【価格重視】シティマンション城間(浦添市城間)グーホーム
  • 価格: 1,698万円
  • 間取り:3DK
  • 面積: 49.22m²
  • 築年数: 築33年 (1992年)

【ウイテックの視点】

まずは、2,000万円を大きく下回る「価格」が最大の魅力である物件です。那覇市ではこの価格帯でファミリータイプを見つけるのは困難ですが、浦添市の城間エリアなら射程圏内に入ってきます。

「49m²で3DK」という間取りは、典型的な「小部屋(こべや)間仕切り」です。現代の暮らしでは手狭で使いにくい印象ですが、私たちプロの目には「リノベしがいのある、最高の素材」と映ります。

【リノベプラン案】

思い切って「2DK」または「1LDK」へフルリノベーションします。
例えば、DKと隣の和室を繋げて広々としたLDK(約15帖)を確保。残りの2部屋も壁を一つ抜き、大きなウォークインクローゼットを備えた主寝室(1部屋)に変更。総額1,400万円のリノベーション費用をかけても、トータルコストは3,100万円弱。この予算で「内装・設備すべて新品」の自分たちだけの城が手に入ると考えれば、これ以上ない選択肢ではないでしょうか。

この物件が気になったらリノベ不動産那覇泉崎店・ウイテックリノベーション相談会

2. 【広さNo.1】コスモパレス安波茶ヒルズ(浦添市安波茶)

【今週のウイテックPicks!】浦添市のリノベ“原石”中古マンション5選(2025年10月23日号)
【広さNo.1】コスモパレス安波茶ヒルズ(浦添市安波茶)
  • 価格: 2,490万円
  • 間取り: 3LDK
  • 面積: 84.6m²
  • 築年数: 築32年 (1993年)

【ウイテックの視点】

今回のピックアップで最も注目すべき「広さ」を持つ物件です。**84.6m²(約25.5坪)**という専有面積は、那覇市の新築マンションでは滅多にお目にかかれない広さです。
築32年とリノベーション適齢期であり、モノレール「浦添前田」駅まで徒歩12分という好立地。「角住戸」という情報もあり、採光・通風ともに期待が持てます。

<リノベプラン案>

・この広さを活かさない手はありません。「3LDK」という既存の間取りに縛られず、フルスケルトンリノベーションを推奨します。
・例えば、LDKを20帖以上の大空間にし、沖縄の光と風を感じられるように設計。キッチンは大型のアイランドタイプを設置。
・さらに、玄関横に2帖ほどの「土間収納(シューズクローク)」を新設。ベビーカーやアウトドア用品、ゴルフバッグなど、沖縄ライフでかさばりがちな荷物をすべて収納できます。
・84m²あれば、「広いLDK」+「主寝室」+「子供部屋2室」+「ワークスペース」+「大型収納」という理想のすべてを詰め込むことが可能です。

この物件が気になったらリノベ不動産那覇泉崎店・ウイテックリノベーション相談会

3. 【セカンドリノベ】パラティーノ伊祖(浦添市伊祖)

【今週のウイテックPicks!】浦添市のリノベ“原石”中古マンション5選(2025年10月23日号)
【セカンドリノベ】パラティーノ伊祖(浦添市伊祖)ウチナーライフ紹介ページ
  • 価格: 2,699万円
  • 間取り: 3LDK
  • 面積: 67.31m²
  • 築年数: 築30年 (1995年)

【ウイテックの視点】

築30年、67m²台という、ファミリー層に最も人気の高いボリュームゾーンの物件です。伊祖エリアは浦添大公園にも近く、子育て環境としても非常に人気があります。
この物件は「リフォーム済」と記載されています。一見するとお得に感じますが、そのリフォームが「本当にあなたの家族の理想」に合っているかは別問題です。

<リノベプラン案>

・私たちは、こうした「表層リフォーム済」物件に対し、**「セカンドリノベーション」**を提案します。
・壁紙(クロス)やフローリングが新しくなっていても、間取りが使いにくければ意味がありません。例えば、「リビングの隣の和室」は本当に必要でしょうか?その壁を撤去し、より開放的なLDKにするだけで、暮らしの質は劇的に変わります。
・キレイな水回り設備は活かしつつ、間取り変更と内装の「素材」にこだわる。ビニールクロスを「漆喰(しっくい)」や「調湿タイル」に変えるだけでも、沖縄特有の湿気対策になり、空気感が全く変わります。

この物件が気になったらリノベ不動産那覇泉崎店・ウイテックリノベーション相談会

まとめ:浦添市は「可能性の宝庫」です

いかがでしたでしょうか。
那覇市の隣、浦添市には、これだけ個性的で「伸びしろ」のある中古マンションが眠っています。

「築30年超え」と聞くと、多くの人は無意識に選択肢から外してしまいます。しかし、それは「古い家」ではなく、「自由に設計できる、立地の良いハコ」を手に入れるチャンスなのです。

「この物件、ウイテックさんならどうリノベーションしますか?」
「私たちの予算で、浦添で理想の暮らしは実現できますか?」

そう思ったら、ぜひ物件を購入する前に、私たちリノベーションのプロ、ウイテックにご相談ください。内見に同行し、その場で「この物件でできること・できないこと」「おおよその費用感」をプロの目線でお伝えします。

今までで培ったノウハウを活かし、浦添市での「最高の住まい探し」を、ウイテックが全力でサポートします。

理想の暮らしの実現まずはご相談から

リノベ不動産那覇泉崎店・ウイテックリノベーション相談会はこちらからお申し込み

施工事例